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ホーム > 健康コラム > 上腹部不定愁訴症候群

上腹部不定愁訴症候群


消化器科を訪れる患者さんの50%以上の方は、この病気だと言われています。
特に機能性胃腸症(NUD)は日常的に高頻度に見られる症状です。

機能性胃腸症(NUD)

機能性胃腸症とは、胃の痛み、胃のもたれ、吐き気、おう吐、食欲不振、腹部張り感などの上腹部消化器症状を訴えながら、内視鏡などの一般的消化器検査で器質的(組織的)異常が認められない状態をいい、上腹部不定愁訴症候群とも呼ばれています。

この病気の原因(深く関係しているといわれているもの)
  1. ストレス
  2. ライフイベント(出産・育児・教育・仕事・住まい・結婚・セカンドライフなど)
  3. 個性・性格
症状に応じて治療法がほぼ確立していますので、適切な治療によって必ず元気になります。
しかし、この病気だと自己判断して、何も検査せず薬だけ飲んでしまうのは大変危険なことです。
このような症状を繰り返している方は、必ず必要な検査を受けてください。

最高のクオリティーを目指す“感動を呼ぶクリニック創り”を

当院では患者様お一人お一人に寄り添った、丁寧で正確な診療や検査をおこなっています。

当院の内視鏡検査の特徴
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大腸カメラ検査
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