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医療接遇コンサルティング


5月31日(木)に医療接遇コンサルティングが行われました。
昨年度に引き続き、本年度もラ・ポール株式会社 福岡かつよ様を講師としてお招きし、本年度第1回目となる今回は、新人スタッフを中心に研修が行われました。

接遇の心

・相手の人格や立場を思いやる心
・自分を素直に謙虚に保つ心

接遇の重要性

なぜ「接遇」が必要で重要なのか?
・安心を与えるため
・信頼を得るため
・スムーズに業務を行うため
 →全て医療安全に繋がる

医療の現場はまず患者様が納得しなければ始まらない
相手の理解を得なければ、感動は与えられない

★接遇の重要性に気付き→考え共有→現場に活かすことが大切
 

第一印象が円滑な関係性に繋がる

第一印象は5~6秒で決まる!

会った瞬間に第一印象に残る情報とは?
・表情、立ち振る舞い、態度、姿勢
・話し方、声のトーン
・話の内容 など

第一印象において相手からの情報をどの割合でキャッチングしているのか?
メラビアンの法則
 視覚情報(外見/雰囲気)   55%
 聴覚情報(声のトーン/話し方)38%
 言語情報(話す内容)     7%
→ノンバーバル(非言語)コミュニケーションが9割を占める
 

今後の目標

・言葉に意識を向ける
 「言葉が状態を作る」
 どのような言葉を選んでどのように表現したら良いかを考える

・柔軟性を身につける
 高感度の高い性格の第一の特長は柔軟性
 柔軟性とは…自制心と平常心を失うことなく、周囲の状況と環境に適応する力
 柔軟性=決断力の基本
 
・コミュニケーションスキルをアップさせるために
 ・まずは自己理解する
 ・自分がされて嫌なことはしない
 ・相手の意見を聞けるようになる

・技術・意識・心の状態を高め、行動に移し、現場で活かす
 素晴らしい医療人になるためにはスキルとマインドの両方が必要だが、
 スキルとマインドがあっても行動しなければ意味がない。
 さらに行動する場所がなければ自分らしさを発揮することができない。
 ◎全員が前向きになることで業務が円滑になる◎