グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 院内活動 > 第18回日本抗加齢医学会総会

第18回日本抗加齢医学会総会


大阪弁当

 2018年5月25日~27日の3日間、大阪の国際会議場にて第18回日本抗加齢医学会総会が開催されました。抗加齢医学は、加齢に伴う加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿を目指す医学です。今回の学会はスタッフ7名が参加させていただき、食事や運動、精神などにわたり様々なテーマについて勉強しました。

参加したスタッフの感想をご紹介します

●腸から全身を守る穀物繊維のエビデンスでは、糖質制限により腸内細菌叢が乱れ有用菌が利用する炭水化物が大腸に届いていないことが分かりました。穀物繊維が腸内細菌叢に良いということだけではなく、何をどのようにして摂取することが腸内環境を整えるのか、より有用であるのかを理解することが大事であると実感しました。また、「母親の産道を通じて、母親の腸内細菌情報が胎児に引き継がれる」と聞き、大変衝撃を受けました。クリニックでも、このような情報を発信してもっと幅広い年齢層の方々が腸内環境と向き合えるような意識改革が行えたらと思いました。

●金沢医科大学病院における軽度認知症(MCI)の早期発見と認知症予防の取り組みでは、早期発見後の認知症センター内での連携、地域病診連携が取れており大変勉強になりました。また先日、大手薬品会社が認知症治療薬開発から撤退するとの記事を目にしました。治療ももちろん大事ですが、これからは金沢医科大学病院のように、認知症予防に力を注いでいくことが重要になるのではないでしょうか。クリニックでも認知症予防に役立つ情報を提供できる環境作りに取り組んでいけたらと思いました。今回も、新たなアンチエイジングに関する講演、企業ブースに触れ多くのことを学ばせていただきました。今後のクリニックでの業務で生かしていけたらと思います。この度は、参加させていただきましてありがとうございました。

ユニバーサルスタジオジャパン

 学会終了後、ユニバーサルスタジオジャパンへ行きました。
ハリーポッターエリアでみんなで食事をした後、人気のアトラクションに乗り楽しいひと時を過ごしました。

蒸気機関車ホグワーツ・エクスプレスの前

オープニングセレモニー

ホグワーツ魔法魔術学校

魔法学校の生徒さん達と記念写真