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医療コンサルティング研修


7月30日(木)にラ・ポール株式会社 福岡かつよ様による医療接遇コンサルティング研修が行われました。今回は「感動あふれる医療を提供するクリニックの一員として」というテーマに沿い教えて頂きました。

自分らしい最高の医療人になるためには

1)医療従事者として、接遇、コミュニケーションの重要性に
  気づき    →    考え共有    →   現場に活かす

2)接遇・コミュニケーションは「医療安全(リスク管理)」に繋げる
  ことを認識する。

3)今日から、自院で何ができるか。具体的に現場で言動化する。

業務の中でのできない理由を探すのではなく、できるようにするにはどうしたら良いかを考える。一人ひとりがなりたい自分を意識してやる気を持ち、
チーム内の誰かと比べるのではなく、昨日の自分と比べ相手を尊重し合って掛け算していく。
チームの全体の成長に繋がる。

リフレーミング

コップの中に水が入っています。皆さんはこれをどう思いますか?

① 水が半分しか入っていない

② 水が半分も入っている

・・・・

コップの中に水が入っているということだけでも人それぞれ考え方、受け取り方が異なります。


①半分しか入っていない  →  不足、不満 ネガティブな感情
                 
  リフレーミングをすると、、、、

②水が半分入っている  →  十分、満足 ポジティブな感情


心理的枠組みによって人や物事への印象を変化させ理想に向かえる有効な状態となる。
自分が豊かでないと相手を幸せにできない。 → 自分の感情のマネジメントが必要

心身の状態がコミュニケーションに繋がっていく。
自分自身が豊かになっていくとマイナスの状態で来院される患者様をプラス状態に変えることができる!


最後に・・・

当院の理念でもある感動溢れるクリニックを目指して、
患者様に感じて頂くためにはまずは私たち自身が豊かでなければなりません。
福岡かつよ先生の研修を通じてスタッフ一人一人のモチベーションが高まり、
患者様に満足をしていただくための努力を惜しまず日々互いにフィードバックを重ね、素晴らしいチームで医療を提供できるように努めていきたいと思います。