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平成28年4月経鼻内視鏡ハンズオンセミナーに参加して


看護師E

 現在市の胃がん健診では、X線造影検査と内視鏡検査を選択することになっております。内視鏡検査は胃がんによる死亡率を減少させる効果があると判断され、推奨されました。
 以前勤務していた病院では経口内視鏡で行っており、嘔吐反射が起こり息苦しさを感じるなど、患者様の感想として"辛い"とおっしゃる方がほとんどでした。当院は経鼻内視鏡を実施しており、患者様から検査後に、「あまり気にならなかった。」と言っていただけることが多いです。しかし、経鼻内視鏡でも鼻の痛みや、鼻出血のある患者様もいらっしゃり、経口内視鏡に変更となることもあります。プリビナ噴霧後15分待てずにチューブ麻酔を行ってしまうこともありました。医師の川田先生は、経口内視鏡に変更になった患者様はほとんどいないと話されました。プリビナの噴霧後の経過写真や、実際にプリビナを噴霧し15分以上経過した状態では、鼻腔の広がりは歴然でした。
 今回セミナーに参加させていただき、経鼻内視鏡ができずに経口に変更することで、内視鏡検査を苦痛だという印象になってしまうということが、検査への抵抗感を強くさせるのだと感じました。患者様には待っていただく必要性を説明し、できる限りプリビナ噴霧後15分空け、経鼻内視鏡が実施できるようにしたいと思いました。

看護師F

 静岡市胃がん内視鏡検診の現状をはじめ、静岡赤十字病院で行われている経鼻内視鏡検査の前処置、検査手順などを丁寧に教えていただきました。
 初めて検査を受ける患者様と検査経験のある患者様で、前処置の仕方、検査時の先生の患者様への対応を変えたり、また次回の検査に役立てるため挿入経路・鼻出血・鼻痛を記録するなど工夫されていました。過去に経鼻内視鏡にて、鼻痛を経験している患者様の原因の多くは、プリビナ散布後、十分に鼻腔内を拡張させないまま検査を行っているからだとおっしゃっていました。
 散布してから必ず15分置くこと、メラトンにキシロカインゼリーを塗布したあと噴霧する8%キシロカインスプレーにはアルコールが含まれており、アルコール分が少しでも残っていると痛みが伴うため、噴霧後メラトンを少し振ってアルコール分を飛ばしてから挿入してあげると良いとのことでした。
 プリビナの効果は散布後30分で最大となり、その後1時間持続するそうですので、それを踏まえて散布するタイミングを調節することが挿入時の痛みの軽減に繋がるかと思います。
 また神鋼記念病院では前処置の際、看護師が鼻腔内を鼻鏡を使ってプリビナ噴霧前・後に観察し、挿入する鼻を選択しているということで、前処置・検査がスムーズに行えるように工夫されていました。
 他施設での前処置、経鼻内視鏡検査の様子を拝見する機会に恵まれることは皆無かと思いますので、貴重な経験をさせていただきました。今回セミナーで得た知識をスタッフ皆さんで共有して、日々の経鼻内視鏡に生かしていきたいと思います。

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