グローバルナビゲーションを飛ばして本文へ

グローバルナビゲーションを飛ばしてローカルナビへ

グローバルナビゲーションを飛ばしてフッターナビへ




ホーム  > 安心・快適へのこだわり > さまざまな勉強会・研修の実施 > 院外研修レポート > 平成28年11月日本抗加齢学会専門医・指導士認定委員会主催研修会に参加して

平成28年11月日本抗加齢学会専門医・指導士認定委員会主催研修会に参加して


臨床検査技師O

①見た目のアンチエイジングアップデート  山田秀和先生
健康寿命を延ばすには、運動・食事・精神の安定が大切だが、その他にも環境因子が大きく関係しているということを学びました。環境因子とは温度、湿度、空気、騒音等、自分の生体内の以外のすべてのもののことをいい、私たちが毎日使っている化粧品も環境因子の一つになっているということでした。一度与えられた環境因子は、その世代だけでなく、次、そのまた次の世代へと引き継がれていってしまうということ、環境因子を変えれば、エピジェネティックな影響は、希釈・衰退の過程を経て時間をかけて次第に消えていくということも学びました。
体形の所のお話しでは、人に顔を見て気が付いてもらうには、男性で4kg、女性では3.5kgの増減が必要であるということを知りました。顔はその人の健康状態を明確に表していて、顔面の脂肪量の増加は、免疫力の低下や血管の健康の悪化、呼吸器感染症の増加、早期死亡と関連しているということ、そのためわずかな変化でも健康の改善に関連している可能性があるということを学びました。

②インターバルウォーキングの健康増進効果  能勢博先生
インターバルウォーキングによる運動をもちいての健康増進についてのお話を聞きました。
人は30歳を過ぎたあたりから10歳年をとるごとに約5~10%ずつ体力が落ちていく。健康維持のためには体力をつけていくことが大切であり、体力の増加は生活習慣病指標を低下させるということを学びました。体力をつけるといってもただ歩いただけでは、血圧が下がったり、血液がサラサラになったりという効果は認められても、体力は向上しないということ、体力をつけるためには個人の能力に合わせたプログラムが必要であることを学びました。
インターバルウォーキングはゆっくり歩いた後、徐々にスピードを上げて歩き、また時間になったらゆっくり歩くという歩き方を繰り返し行うものです。
インターバルウォーキングを行うことにより、40%の人が体力を維持できているということ、インターバルウォーキングを5ヶ月実施すると、体力が20%向上し、血圧・高血糖・肥満が20%改善し、それによって医療費が20%削減できるということに驚きました。
以前は専用の機械で測定していたので、金銭的に多くかかり普及してこなかったのですが、現在は携帯端末対応のものができ、それによる結果を送信し、成果を目で見て判断できるような記録表も見ることができるようになり、続ける人もモチベーションを維持しながら行うことができるようになっているようです。
インターバルウォーキングを行いながら牛乳を摂取すると筋肉を太くし、より効果的ということも学びました。

③加齢による睡眠の変化と快眠のコツ
睡眠にはリズムがあり、浅い眠りと深い眠りを繰り返して眠っているということ、深い眠りの時に記憶がよくなり、浅い眠りの時に運動がうまくなるといわれている。記憶力を上げたいのであれば、しっかりと睡眠をとることが大切であるということを改めて学びました。加齢によって睡眠時間が減っていくことは当たり前のことで、睡眠時間は人それぞれであり、夜何度も目が覚めてしまったとしても、朝に疲れがなく昼間に眠くならなければ、睡眠としては心配いらないということを知りました。
よい睡眠を得るためには、セロトニンとメラトニンの作用が大切であり、セロトニンは朝太陽の光を浴びて朝食をしっかりとることによりでき、夜暗くなってくるとメラトニンが作られます。夜は寝る1時間くらい前から部屋の明かりを落としていると、眠りの効果がいいということも知りました。高齢者の方で睡眠に悩みを持っている方は、寝る前のテレビ鑑賞を控える、寝る前に部屋を暗くする、朝は朝日を浴び朝ご飯をしっかり食べる、ということで大きく改善していくということを学びました。

④オイルとアンチエイジング  小椋真理先生
油脂の分類や飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸についての説明を聞きました。
機能性オイルを食卓に取り入れることが大切で、オイルによっては熱や光に弱いものもあるので、用途によって使い分けていくことが大切だということを学びました。
日本人は魚の摂取量が徐々に低下していて、食事も欧米化してきている。アンチエイジングのためにも、新鮮な魚をしっかりと摂取し毎日の食生活を確立していくことが大切だということを学びました。

⑤感想
今回の勉強会に参加させていただき、改めて睡眠・運動・食事の大切さについて考えさせられました。アンチエイジングの一番の基本である日々の生活の大切さについて学べました。食事や睡眠は今日からでも取り入れていける事なので、家族の健康のことも考えながら、今日学んだことを活かせていけたらいいなと思いました。

安心・快適へのこだわり

診療時間のご案内
午前9:00~12:30 / 午後15:00~18:00
日曜日・祝日は休診 / 木曜日・土曜日は午後休診
電話番号:054-247-5522
医師別の診療時間・休診
当クリニックへの交通アクセス

病気にならないために!アンチエイジングのすすめ
老化を防ぐ知恵とコツ